第二種電気工事士の技能試験対策セットの選び方|練習回数別の選び方ガイド
📘 この記事でわかること
- 第二種電気工事士の技能試験で材料セットを使うメリット
- 自分で材料を揃える場合とセット購入の違い
- セット選びで押さえたい3つのチェックポイント
- 練習回数別(1回用・2回用・3回用)の選び方
- 購入タイミングと、よくある失敗パターン

技能試験対策で一番もったいないのが「材料準備に手間取って練習時間が削られる」こと、ここを攻略すると合格までの距離が一気に縮まります
こんにちは、電ラビです
第二種電気工事士の試験は、筆記試験を突破した後にやってくる技能試験が本当の山場です
技能試験は40分の制限時間内に、配線図を見ながら実物の電線・器具を使って課題を完成させる実技試験、独学組がもっとも苦戦するのがここです
この記事では、技能試験を突破するうえで頼りになる材料セットの選び方を、練習回数別に整理します
目次
なぜ技能試験対策に材料セットが必要なのか
結論からいうと、技能試験は「練習量がそのまま合否に直結する」試験だからです
毎年公表される13題の候補問題から1題が出題されるため、すべての候補問題を最低1回ずつ作っておくのが安全圏に入る目安です
このために必要な材料を自分で1つずつ揃えるとなると、かなりの手間と時間がかかります
- VVF1.6mm-2C、VVF1.6mm-3C、VVF2.0mm-2C、VVR2.0mm-2C…数種類のケーブルが必要
- 連用枠、ジョイントボックス、ランプレセプタクル、引掛シーリング、端子台など20種類以上の器具
- 圧着スリーブ(小・中)、リングスリーブ、差込形コネクタなど消耗部材
ホームセンターで揃えようとすると、種類によっては取り寄せになり、結局1か月分の練習時間を準備に使ってしまうケースが珍しくありません
自分で揃える vs セット購入、現実的に比較
| 項目 | 自分で揃える | セット購入 |
|---|---|---|
| 準備時間 | 数日〜数週間(取り寄せ含む) | 注文後数日で到着 |
| 抜け漏れリスク | 高(試験当日気づくと致命傷) | 低(必要部材が網羅) |
| 消耗材の数量 | 最小限になりがち、追加発注の手間 | 練習回数分まとめて確保 |
| 初期コスト | 抑えやすい(種類による) | セット価格、長期視点ではコスパ◎ |
| 本業との両立 | 段取りに時間が取られる | 練習に集中できる |
「コストを抑えたい」「材料知識をつけたい」なら自分で揃えるのもアリですが、働きながら独学で受験する方には、セット購入の方が圧倒的に時間効率が良いです
セット選びの3つのチェックポイント
①練習回数(1回用・2回用・3回用)
セットには「13題を何周分作れるか」で1回用・2回用・3回用が用意されています
- 1回用、各候補問題を1回ずつ作ってみる、合計13回分
- 2回用、ミスした問題を再挑戦したい人向け、合計26回分
- 3回用、徹底的に反復したい人向け、合計39回分
初学者で時間が取れる方は2回用以上、経験者や時間が限られる方は1回用+苦手問題のスポット買い足し、というのが現実的な選び方です
②工具の有無
すでに工具を持っている方は材料のみのセット、これから揃える方は工具付きセットを選ぶとよいです
必要な工具は次のとおり、最低限ここを押さえれば技能試験は受けられます
- VVFストリッパー(必須、これがあるかないかで作業時間が10分以上変わる マジであるとないとでは全然違う)
- 圧着工具(リングスリーブ用、JIS適合の刻印が出るもの)
- 電工ナイフ、ペンチ、プラスドライバ、マイナスドライバ、スケール
工具レビューについては別記事「ホーザンP-958 VVFストリッパーをおすすめする理由」で詳しく扱っています
③テキスト付きセットの活用
独学の場合、13題すべての複線図と完成形が載った専用テキストがセットになっているものがおすすめです
動画解説と組み合わせると、独学でも要点を外しません、複線図の引き方は実技試験で得点を落とすポイントの上位なので、ここを丁寧に学べる教材は価値が高いです
電池屋の電光石火ブランドを選ぶ理由
第二種電気工事士の技能試験対策セットは複数のメーカーが出していますが、その中でも累計20,000セット以上の販売実績がある電池屋の電光石火ブランドは、独学受験者の間で安定した支持があります
- 豊富なバリエーション、1回用・2回用・3回用、テキスト付き、工具付きなど用途別に揃う
- 公表問題13題に対応、毎年の試験で出題される候補問題すべての練習が可能
- AmazonPay対応、Amazonアカウントでサクッと決済できる
- 累計20,000セットの販売実績、それだけ多くの受験者の練習を支えてきた信頼感
練習回数別、こんな人にはこのセット
1回用がおすすめの方
- すでに電気工事の実務経験がある
- 過去に技能試験を受けたことがある
- 時間と予算を最小限に抑えたい
13題を1周してミスした箇所だけ重点復習、というスタイルで合格圏に入る方は1回用で十分です
2回用がおすすめの方
- 独学で初めて技能試験を受ける
- VVFストリッパーや圧着工具に慣れていない
- 40分の制限時間以内に作れる自信がない
1周目で複線図と作業の流れを覚え、2周目でタイムを意識した実戦練習、という二段構えに使いやすいのが2回用です、独学組のスタンダードな選択肢です
3回用がおすすめの方
- 絶対に1回で合格したい、不安要素をすべて潰したい
- 受験まで2〜3か月の余裕がある
- 家族や同僚と一緒に練習する予定
同じ問題を3回作ると手元の動きが体に染み込み、本番で頭が真っ白になっても手が動くようになります、最大の保険として3回用を選ぶ方も少なくありません
購入タイミングの注意点
技能試験対策セットは需要が一気に集中する時期があります
- 筆記試験の合格発表後、技能試験までの約1か月間が需要のピーク
- 特に筆記試験終了直後の1週間は売れ行きが集中
- 人気のセットは品切れや出荷遅延が発生しやすい
確実に試験前に練習時間を確保したいなら、筆記試験の合格を確信した段階で早めに発注するのがおすすめです、練習開始が遅れると、本番で焦る原因になります
よくある質問
Q1. セットの材料だけで本当に試験対策は足りますか
13題の候補問題に必要な材料はセットに含まれていますが、消耗材(リングスリーブ、差込形コネクタ)はミスすると交換できないので、念のため少し予備があると安心です
Q2. 工具付きセットの工具は本番でも使えますか
付属する工具はJIS適合品が中心で、本番試験でもそのまま持ち込みできます、ただし試験会場のルールで持ち込み可否が決まる工具もあるので、必ず受験案内で確認してください
Q3. 第一種電気工事士のセットもありますか
あります、第一種は第二種より課題が多く配線も複雑になるため、専用セットを使うのが効率的です、第一種の試験を受ける方は第一種専用セットを選んでください
まとめ
- 技能試験は練習量で合否が決まる、材料セットで準備時間を圧縮できる
- 自分で揃えるのは段取りが大変、独学組ならセット購入の効率が良い
- セット選びは「練習回数・工具有無・テキスト有無」の3点で判断
- 独学初心者は2回用、経験者は1回用、確実合格狙いは3回用が目安
- 筆記試験合格発表後すぐが需要ピーク、早めの発注で練習時間を確保

技能試験は手の動きを体に覚え込ませる試験です、材料が手元にあるかどうかで練習効率が大きく変わります、早めの準備が合格への近道です
技能試験対策セットを公式サイトでチェック
練習回数・工具・テキスト付きなど、用途別のセットラインナップは公式サイトで確認できます
