【2025年版】第二種電気工事士|受験当日の持ち物チェックリスト
denkorabbit
電ラビブログ
目次
この資格が初めてという方は、まずこちらの記事をご覧ください
▶ 第二種電気工事士とは?資格の概要と魅力をやさしく解説!
ここでは簡単におさらいします
第二種電気工事士は、一般住宅や小規模なビルなどで使われる電気設備の工事・点検・修理を行うために必要な国家資格です
600V以下で受電する一般用電気工作物に関わる作業に従事する際には、この資格が必要になります
初めて電気の資格に挑戦する方や、未経験から手に職をつけたい人にも人気が高く、年間10万人以上が受験しています
第二種電気工事士の試験は、年に2回(上期・下期)実施されています
試験は大きく分けて以下の3つのステップで進みます
どちらも受験内容は同じですが、スケジュールが異なるため、都合に合わせて選べます
第二種電気工事士試験の申込みは、原則、インターネット申込です
※上期と下期で申込期間が異なるため、公式サイトの申込案内ページを必ず確認しましょう
項目 | CBT方式 | 筆記方式 |
---|---|---|
会場 | 全国のCBT会場 | 指定の筆記試験会場 |
実施期間 | 10日〜2週間程度の期間から予約制 | 一斉実施(日時固定) |
解答方法 | パソコン操作(マウス・キーボード) | マークシート式 |
持ち物 | CBT方式 | 筆記方式 |
---|---|---|
受験票 | マイページから印刷 | 郵送される書類を持参 |
身分証明書 | 必須(写真付き) | 必須(写真付き) |
筆記用具 | 不要(備え付け) | 必要(HB鉛筆・消しゴム) |
時計 | 会場により不可 | 会場により不可 |
※技能試験の持ち物(工具など)は別記事で詳しく解説します
第二種電気工事士の試験は、しっかりスケジュールとルールを把握しておけば、準備に余裕ができます
特に、CBT方式と筆記方式の違い、申込期間、当日の流れなどをあらかじめ理解しておくことで、当日焦らずに試験に集中することができます
この記事で紹介した内容をチェックリスト代わりに、試験日までのスケジュールを立てていきましょう!
試験の流れがわかれば、不安もグッと減ります
申込も落ち着いてやれば大丈夫
少しずつ準備して、合格をしっかりつかみましょう!